ブログ

銀杏の実 2021・09・03

こんにちは!看護師の小原です。
雨と共に急に涼しくなり、気温の変化に体がついていかれませんsweat01
コロナの感染拡大に続き、気温の変動による体調不良に気を付けて、
元気に過ごしたいと思います。
 
さて、病院の前の甲州街道は、イチョウ並木になっています。秋の紅葉の時期は、神宮外苑に負けず劣らず綺麗だと思っていて、毎年楽しみにしています。
その後の落ち葉のお掃除は大変なのですが・・・・。
 
銀杏も沢山落ちてきて、時々拾っている方を見かけます。
いつも、「また銀杏が落ちている!踏まないよう気をつけよう」ぐらいにしか思っていなかったのですが、今年初めてイチョウの木に,青々とした銀杏が鈴鳴りになっていることに気がつきました。秋に黄色になった銀杏がついているのは、見ていましたが、夏にこんなに沢山青々として実がついていたことに、驚きました。50数年ここに住んでいますが、この時期の実には全く気がつきませんでした。もしかしたら、今年は、オリンピックがありこの近くでも競技がある為、イチョウの木をかなり剪定したので、葉がすっきりしたせいで実が見えたのかもしれません。
 
 
イチョウの木は、春にお花が咲きます。葉っぱと同色なのであまり目立たないのですが、春先のお花のお掃除も地味に大変なので(笑)俳句でも、「銀杏の花」は春の季語です。花言葉は、「荘厳」、「長寿」、「鎮魂」。
昭和41年に、都民投票で「東京の木」となりました。
 
添付したお写真は、昨年、紅葉したイチョウと、夏に気がついた銀杏の実です。