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ロスカ・デ・レジェスというパン 2021・01・10

こんにちは!看護師の小原です。
新年早々、東京のコロナ感染者はあっという間に一日2000人を超えてしまいました。
緊急事態宣言も再び発令。先が見えず、不安な毎日ですが、一日も早く平和な日常を取り戻すため、
今はじっと我慢して、健康に過ごせればと思います。
皆様もどうぞ、お身体ご自愛くださいますようお祈りいたします。
 
本年もよろしくお願い致します。
 
先日とてもカラフルで綺麗なパン「ロスカ・デ・レジェス」という、メキシコのパンを頂きました。
これは、本来は1/ 6 日に食べるメキシコのパンです。
大きなリング状の形をしていて、王冠をモチーフにしています。自分の食べる分は自分で切り分けます。
パンの中に可愛らしいエンジェルが1つだけ入っていて、そのエンジェルに当たった人には、幸運が訪れると言われています。
そして、エンジェルが当たった人は2/2 の日に、幸運のおすそ分けで、「タマレス」というバナナの皮でお肉やお野菜を包み、
蒸したものを、皆にごちそうするのだそうです
フランスの「ガレット・デ・ロワ」というお菓子も同じで、ヨーロッパなどでは、当たったその日だけは王とする習慣があるそうです。
この大きなパン、実家の両親や妹家族にもおすそ分け。姪が代表して切り分けてくれました。
切る時もドキドキ!食べる時もドキドキ!!
ところが!!7人誰も当たらない(笑)残すは仏さまにお供えした分!!!
凄く凄く気になる!!でも、仏さまの分頂いてしまったら、幸運の横取り??
きっと、仏さまはあちらの世界で、何かいい事あるかもしれない。もしかしたら、生まれ変わってこちらの世界に戻って来るとか??
そんなわけで、我が家は幸運は当たらず。ただ、特別な幸運でなく、いつもと同じ日常が送れることが今は幸運なのかもしれませんね。
 
1/6は、キリスト教の「公現祭  3賢者の日」です。
馬小屋で生まれたイエス・キリスト様に、3人の博士が星に導かれながら「黄金、乳香、没薬」を届けた日とされています。
イタリアや、スペイン語圏、ポルトガル語圏では子供たちは、伝統的にはクリスマスでなくこの公現祭にプレゼントをもらいます。
現代では、どうやらクリスマスと、公現祭両方にもらえるところが増えているそうです。そして、2/2は、簡単に言うとイエス様が初めて教会に行った日、日本風に言うと「お宮参り」です。
これらは、特にカトリックでの習慣が多いようです。
 
パンはとても美味しく、この時期にしか食べられないのが残念。
来年こそ、幸運のエンジェルをゲットしたいです♪