娘の結婚式 2016.9.7

こんにちは!看護師の小原です。
実は、8月7日に一人娘の結婚式がありました。
きっと、私が泣いたら娘もそれを見て泣いてしまうでしょうから、せっかくの彼女のお化粧が台無しにならないためにも
泣かない!!と心に決めていました。
式場が、リニュアルに伴い娘の結婚式の一週間前に出来上がるということでかなりドキドキ。
首都高速道路を通るたび、高速道路から見えるので家族で確認(笑)
無事出来上がり、当日を迎えました。
 
当日支度しているウェディングドレス姿の娘に会ったら、泣いちゃうかもと思っていたら式場の方で
ウェディングドレス姿はサプライズということで、式が始まるまで娘には会えず。
でも、かえってその方が良かったかも。涙を我慢する自信がなかったので・・・・・。
 
式が始まり、バージンロードを歩いてきたときも、娘がみるのでグッと涙をこらえていましたが、
エスコートされてきた娘の手が新郎へと渡された瞬間、親業の卒業を感じ、淋しさと、親に何かあったとしても娘を守ってくれる人が出来た安心感、新しく家庭を築くんだという手元を離れた感じ、色々な思いが湧き出て泣けてしまいました。
また、チャペルでのお式だったのですが、お式が始まる前の前奏曲や途中の曲が、
私が一番好きなヘンデルの曲で、娘にいつもピアノで弾いてもらっていた曲だったので、このサプライズに溜まりませんでした。
 
披露宴の最後に、花嫁から母への手紙の代わりに、サプライズで娘から歌のプレゼント。
中学から音楽部でバンドをやり、大学に入りそのままバンドサークルにいたので、
バンド仲間がカホンと歌のハモりを手伝ってくれて、娘がギターボーカル、同じ大学の同級生でサークル仲間の新郎がベース。
さだまさしの「仏桑花」という歌。
ウェディングドレスでギターを弾き始めたので、驚きましたが、とてもいい歌詞です。
もう完全に母はノックアウトcrying
 
 
私の娘に生まれてきてくれてありがとう。あなたが生まれたとき私の人生で一番嬉しい幸せな出来事でした。
この幸せそうなあなたの笑顔をみせてくれてありがとう。私の人生で、あなたが生まれた次に嬉しい出来事です。
 
娘の、この今日の日の笑顔が末永く続くよう心から祈り、娘夫婦の健康と新しい人生を心から応援しています。
 
さだまさし「仏桑花」抜粋
 
青い青い空に真っ白な飛行機雲
優しく笑った母はいつも味方だった
いつも信じてくれた
生命をわけてくれたひと
 
宝物と抱きしめてくれた
「母さん」って呼んだら涙がこぼれた
しあわせになるからきっと
いつでも抱きしめてね
 
照れくさくて今まで言えなかったけれど
ずっと愛しているかから。
 
生命をありがとう
心からありがとう
と伝えようと思う
どんなに離れようといつも思っているから
ずっとずっとずっと大好きだから
 



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