こんにちは!看護師の小原です。暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、お彼岸に一時涼しくなりましたが、またここ数日は33℃!秋風を感じるので、早く気温が下がってほしいものです。
ベランダで育てていたスイカの実もこの暑さで大きくなる前に残念ながら枯れてしまいました。種を植える時期が遅かったので、来年はもう少し早い時期から挑戦しようと思います。
さて、先日メキシコで食べられている「ノパル」というサボテンを頂きました。そこでメキシコでよく食べられているサボテンステーキを作りました。アボカドで作るワカモレと、サルサソースを合わせました。
トゲを包丁の裏で取り除き、一度茹でてから、ステーキのように焼いて味付けは塩コショウと、少しのお醤油のみ。
食感は、アロエのようなオクラのようなネバネバ食感。少し酸味があります。このサボテンは、食物繊維、ビタミン、カルシウムが豊富のスーパーフード。ダイエットにもよいということです。愛知県の「後藤サボテン」というお店で、生のサボテンや、サボテンのお茶など購入できます。
9/16はメキシコの独立記念日。皆この日をとても大事にしています。今年は独立記念日のお祝いイベントに参加できませんでしたが、この記念日に必ず食べる伝統料理「チレス・エン・ノガダ」、「チキンのモレソース」、メキシコカラーのゼリーでお祝い
3枚目の写真の真ん中の「チレス・エン・ノガダ」は、チレポプラーノという大きな唐辛子の中にひき肉、お野菜、何と梨や桃を入れ、白いソースはくるみとクリームチーズのソース、ザクロの赤とパクチーの緑で国旗の色を表す、甘くて辛くて不思議だけれどとても病みつきになるお料理。モレソースは、チョコレートと沢山のスパイスから出来ています。これは最近カルディーでなどでもお手軽にできる「モレソース」として売られています。
メキシコのお料理はアステカ、マヤ時代から受け継がれている伝統料理で、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。
身体によい食材が使われていて、食材の味を上手に引き立てています。実はメキシコ料理=辛いというわけではないのです。
どちらかと言うと、知られているメキシコ料理と言われているのは、「テクスメクス」というアメリカのメキシコ風料理が多いようです。
都内には、本格的なメキシコ料理のお店が増えてきました。機会がありましたら、是非このサボテンステーキや、「チレス・エン・ノガダ」を召し上がってみて下さい