ワクチン葉書のエッセイ(近日アップ予定)や5月ブログでも書かせていただいたスズメさん達との交流が続いています。
僕が駐車場に出れば飛んできますし、待合室の中から外を見ているだけでも、ホバリング状態でアピールするほど。ちょっとまるまるしてる気がしますが・・・
カワイイです。
最近ではのど元の黒い模様がはっきりしているので「ノドクロさん」と命名しました。
ノドクロさんとは別件で・・・
梅雨の雨が激しく降った午後、帰宅途中の学生さんが当院付近でずぶ濡れて弱ったスズメの雛を保護して持ってきてくれました。
ヒナを見つけたときにはそのままにしておくことが基本です。
親鳥が見つけて、エサを運んだり・元気づけたりして地面から少しずつ高いところへ誘導して助けるとされています。
(実際、そうやって何羽も助けていますが、最初から最期まで見届ける機会には巡り会っていません(^^;)
人間が保護すると親との再会が出来なくなります。
よほど慣れた方で、長期的な管理が出来ないと、雛は結局衰弱して死んでしまいます。
今回は大雨でびしょ濡れのため特例です。
ドライヤーで暖め乾かし、保温を続けるとピーピーと元気にさえずるまでに回復しました。水分やふやかしたじんべのフードを少しずつ与えましたがやはり体力がある内に親元へ帰したいところです。
その3へつづく・・・・