こんにちは！看護師の小原です。酷暑の夏が過ぎ、街中が金木犀の優しい香りに包まれ幸せな季節になりました。

お散歩も気持ちがいい時期ですね。

 

さて、東大農学部校舎にハチ公と飼主さんである上野教授の銅像があると聞き、見に行って来ました。上野教授は東大農学部の教授であり、日本の農業土木、農業工学の創始者です。

毎月8日だけ限定のハチ公ショップもオープン。ハチ公と上野教授のシルエットの可愛らしいステッカーを頂きました。

ショップの中には、いろいろなグッズも売っています。ついついタオルハンカチを購入。

更に、さすが東大農学部。ハチ公の臓器がホルマリン漬けで展示されています。ハチ公の心臓には沢山のフィラリアが寄生していました。

ハチ公はフィラリア症で、腹水も溜まり、肺水腫にもなっていて、悪性腫瘍まであったとのこと。渋谷駅の東口で亡くなっているところを発見されたそうですが、相当苦しいなか教授の帰りを待っていたのかと思うと、銅像を見ながら涙が出てしまいました。

 

渋谷はハチ公だけの銅像ですが、この東大にある銅像は微笑ましい姿の銅像です。ハチも先生もとてもいいお顔です。

日曜日でも銅像を見学することが出来ます。更に、東大内も散策が出来、学食も開いていました。学食なかなか美味しくお勧めです！

 

ハチ公ショップが開催される毎月「８日」がお勧め。次回12月8日は、ケーキやクッキーも売られるという事です

イチョウ並木も立派で、紅葉の時期のお散歩には良いかもしれません。

皆さんも是非機会がありましたら、ハチと先生に会いに行かれると楽しいと思います