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メキシコ料理作ってみました! 2019.7.22

こんにちは!看護師の小原です。
一体いつになったら梅雨明けするのやら。梅干しが干せず、困っています。
まるで温室の中にいるかの湿度shock
私達より体温の高いワンちゃん、ネコちゃん達は曇っていてもこの湿度と気温はかなり辛いと思います。
エアコンを上手に使い、熱中症から守りましょう。
 
さて、この間メキシコ料理を習ってきたので、家で作ってみることにしました。
メキシコ料理は、マヤ文明から伝わるお料理として、世界で最初にお料理としての
「世界無形文化遺産」に登録されました。
 
まずは、材料調達!
チポトレという熟した唐辛子を乾燥させ、さらに燻製にし色々な香辛料に漬けたもので、
缶で売られているのですが、なかなか見つけられず、アマゾンで購入。
コーンの粉で作るトルティーヤは、今回はワールドスーパーという所に売っていたので
作らず、買ってしまいました。
ソースを2種類、添え物2種類、おかず2種類、サラダの合計7品を作ってみました!
 
まず、トルティーヤに欠かせない基本のサルサソース2種類。
1・SALSA・MEXICANA(サルサ・メヒカーナ)またの名はPico de gallo(ピコデガヨ)
  トマト、玉ねぎ、にんにく、パクチー、お好みでハラペーニョ、なければ青唐辛子をすべて刻み、
  ライムの皮と絞り汁をたっぷり入れ、塩コショウと、オレガノ、オリーブオイルで味を調えます。
とても、さっぱりしていて、フライや焼肉などんなものにもかけて食べる万能ソース。
更に、フレッシュな玉ねぎとトマト、ライムでとても体に良いです。
 
2・SALSA・LOJA(サルサ・ロハ)
赤いソースという意味で、サルサ・メヒカーナの同じ材料をフードプロセッサーにかけペースト状にしてから、
ひたすらひたすら煮詰めて出来上がり。
トルティーヤに入れたり、他のお料理にも使うなくてはならない大事なソースです。  
 
3・またもう一つ大事なのが、お豆を煮詰めたもの。しょっぱいあんこ?に似ています。
メキシコの友人曰く、これは欠かせない!のだそう。
「Frijoles」(フリホーレス)
お豆や玉ねぎ、にんにくをひたすらひたすら煮詰めペースト状にしたもの。
これは、トルティーヤに塗ったりします。
 
4・みなさんお馴染みのワカモレ(GUACAMOLE)&チップス
ワカモレは、潰したアボカドにお塩や、オレガノ、サルサ・メヒカーナを混ぜすごく簡単!
 
おかずとしては
5・THNGA DE POLLO(ティンガ デ ポジョ)
メキシコ風ピリ辛チキン
ここで、アマゾンでゲットしたチポトレ缶が登場。
トマトやチポトレ、玉ねぎをフードプロセッサーにかけ、あとはチキンと一緒に鶏の出汁で煮込んで完成。
6・SALSA  CHIPOTORE(サルサ・チポトレ)
トマトや、沢山の赤パプリカ、にんにくを炒め、それぞれフードプロセッサーにかけ
チポトレもフードプロセッサーへ。最後にサワークリームを混ぜ辛さをマイルドにでも濃くのある味。
この中に、炒めたエビとホタテ、玉ねぎを入れ、煮詰めて出来上がり。
 
7・好きなサラダに塩コショウ、たっぷりライムを絞り、サルサ・メヒカーナをトッピングすればOKsmiley
クルミなどのナッツや、レーズンなどドライフルーツ、パクチーが入るとさらに美味しいです。
 
フードプロセッサーにかけて、煮詰めるという作業が時間かかりますが、
前の日に作ってしまえば当日はトルティーヤに巻くだけ!
沢山の玉ねぎ、トマト、ライム、パクチー(=コリアンダー、香草、シラントロ)を使うので
とても体に良いものだと思います。
 
メキシコの方から、タマリンドというフルーツのペーストされたものを頂きました。
タイ料理などにもよく使われるものです。
可愛らしい壺に入っていて、甘酸っぱくとても美味しいです。
これと、メキシコのリュウゼツランというサボテンの仲間の多肉植物からできたシロップ。
「アガペシロップ」低GI食品で、はちみつのような感じ。
甘さが強く、少しの量で充分甘さを感じられるダイエット食材。
このリュウゼツランは、テキーラのげんりょうにもなるものです。
これらを使って、今回は作らなかったデザートにも挑戦したいと思います。
 
さて、次はどの国のお料理教室に行こうかなheart04
ということで、なかなかダイエットできない模様です・・・・・(笑)